お弁当
3回目のデートは、山の中にある陶芸。
この日は私が朝からお弁当を作った。
事前に彼の好きな味付けや、おにぎりの具などはリサーチ済み。
彼女の手料理さえ食べたことないのに…
彼はいつも食事を美味しそうに食べる。
見ていると私の苦手な物でも美味しく見えてくる。
私のお弁当も「美味しい!」といいながらたくさん食べてくれた。
その笑顔だけで私はつかの間の幸せを感じていた…
この日も地元に戻っていつものホテル…
彼との情事は私は淫らになる。
彼の息だけで感じるし、彼とのキスは目を閉じない。
彼を見ていたい…
彼にキスマークをいつもつけてしまう。
マーキング
彼の汗や匂いも私にとっては官能的な刺激になる。
今までこんな事無かったのに。。。
この日も私は彼にマーキングを気がすむまでつけていた。