本音
彼は一度も私の事を「好き、愛している」とは言ったことはない。
そんな気持ちがないと言うことも理解しているつもり…
たんなるセフレ…
割きりやデリヘルみたいに高額支払わなくてもいい。
ランチして、出掛けて、やれる女。
彼は元カノを「ダッチワイフ、オナホール、やりたいときに呼びつける」と言う。
今の彼女…結婚したいが今は腹が立つから連絡していない。
彼は女を甘く見ているところがある…
いつかまた痛い目にあうかもしれない…
きっと傷つく目にあうだろう…
もし、その時私が彼とまだ関係があれば助けるだろうな。。
私は彼の中にある小さな少年の心が虚勢をはり、その歪んだ感情が女性を性の道具と認識していると思っている。
人間自分にないものにひかれるとはよく言ったもの…
もし、神様がいるのならば彼の心を私にください。
これ以上彼が女性を傷つけないように…
もう一度女に人生を狂わせられないように…
私が彼を支えて彼の人生を豊かに導けるようそばにいたい…
彼に聞いてみたい「私の事どう思って逢っているの?」と。
いくら女を性欲処理と思っている男でも、気持ちがなければ堅くならないよね?
キスなんて出来ないよね?
といつも自分に都合の良いように考えている自分に涙が出る。。
この先彼の人生に私が大切な人だと言われるようになりたい…
皆様にオススメ本紹介しますね。
一人の男の半生を描いた実話です。
1度だけでなく、2度、3度と読み返す度に味わいが深くなる本です。
作品名「LIFE.LOVE.RIGRET」
著者名 hell-guchi
出版社 文芸社