トークとリング
18回目のデートは隣県にある神社。
前日に彼が調べてくれた。
LINEに送られてきたHPではめっちゃメルヘン♪
よく見つけたなぁ(笑)
いつものように待ち合わせ場所へ
彼「おはよう」
私「おはよう。ねぇーリングスケール持ってきた?」
彼「あー忘れた。。。帰りに取りに行こう」
私「もー。ぷーやわ。」
彼すぐに自宅に戻って箱を持ってきてくれた。
彼の家の前にある銀杏は、色が美しく映えていた。
あの日ブログでもう一度みたいと書いたけど、こんなにすぐには叶うなんて思わなかった。
神様ありがとう。。
銀杏から彼の自宅に視線を向けたら、窓からお母さんが顔を出して私を見ていた。
隠れれない。。。
とりあえず、笑顔で会釈をしてみた。
彼が戻ってきてすぐに車を発進。
到着してすぐに彼はトイレ。
私は建立に書いてある事柄を読んでいた。
彼「なに見てるの?」
私「ん?由来をみてるんだよ。」
彼「へぇ~この辺り金か好きだなぁ。金の字多いね。。。」
ふーんと聞きながら、( ゚д゚)ハッ!として彼を見たらニヤニヤ全開!
彼「金○、ゴールデン○ール(笑)」
私「こらー!こんなところでそれ言わない。」
周りにウォーキングしている人がいてもおかまいなし。
まるで小学生のようだ。
二人で戯れながら歩く道。。
神社は少し女性らしさを感じる所だった。
神社からは港が見えて、見晴らしがいい。
海風に少し辺りながら地元の喫茶店へ。
ここでしばし休憩。
彼「ラーメン食べに行こうよ」
私「いいよ。どこにする?」
彼「天下一品どう?嫌い?」
私「何年ぶりかな?行こっか!」
彼「よし!(笑)」
食事を済ませて、ホテルへ。。。
ホテルについて早速指のサイズの確認。
彼とどの指輪にするのか一緒に見ていたら…
彼「どれがいいの?」
私「うーん。いっぱいあるね。好みはどれ?」
彼「りんの好みは?選んでいいよ。」
私「じゃあ、この2個から選んで。」
彼「じゃあこっち。」
私「メッセージ入れれるから、何か考えて。」
彼はLINEで伝えてきた。
LINEで送られた言葉
彼の好きな言葉であり、大切にしている言葉。
この言葉は私以外誰も知らない。
以前彼に「彼女にも話していない。りんに話すのが初めてなんだ。」と言われた。
そんな言葉をリングに込めていいのかな?
私「ねぇ、この言葉刻印していいの?」
彼「いいよ。俺にとって今がこの言葉だから。」
その言葉はかなり深いです。
もしこれが愛の囁きならば昇天ものです。
でも、彼にはそのつもりはないと私は思うから、冷静になれる。
私「日付は?」
彼「いつにしよう?りんに任せるよ。」
私も日付は決めていた。
もし、彼女がみても知らない日にち。
私たち二人だけの日にち。
彼は「リング早くこないかな?」
会うたびに言ってくるし、楽しみにしているのが伝わってくる。
彼「19時か。。」
ベッドで寝転んでいる私に近づいて
彼「準備万端」と言いながらシャツをめくると、ベルト外れてる(笑)
トイレから戻ってきた彼次々と服を脱いで横にくる。
相変わらずトーク炸裂し21時前。。
そろそろおしゃべりもと思い…
私「チューしよう」←これが私達の始まりの合図です。
彼の唇が触れる寸前に着信音
慌てて転げ落ちる彼(笑)
相手は弟さん。
なにやらトラブルが終息したようだ。
この一件には私は彼にいくつかのアドバイスをした。
円満におさまるように。
彼も私のアドバイスを受け入れてくれて、感謝してくれた。
また二人でベッドでゴロゴロ。
彼「明日は仕事?」
私「うん。ゆっくりできるから大丈夫」
彼のトークで私がまた悶えくるしむと、彼は喜んで話が止まらなくなる。
なんだかムードもなくなり(笑)
彼「あっ。2時だ。。今日は帰るか?」
私「そうしよう。」
彼は自分の体験や考えを私にすべて伝えようとしてくれる。
だから、こんな日もあるのかしら?(笑)
彼とあった翌日は、笑いすぎて声がハスキーになってしまう。
皆様にオススメ本紹介しますね。
一人の男の半生を描いた実話です。
1度だけでなく、2度、3度と読み返す度に味わいが深くなる本です。
作品名「LIFE.LOVE.RIGRET」
著者名 hell-guchi
出版社 文芸社