LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

主人と旅行

月曜日から木曜日まで主人と旅行でした。




今回の旅行は空港近くで前泊すると意気込んでいた主人。。




嫌々ながら承諾した。




彼にも「修行だと思って」と言われた。




しかし、前泊予定の昼間私は彼と逢っていた。




前回のブログに記したように…





帰宅した時の主人の機嫌は悪く…




旅行中は私が主人から触られたり、近づかれたりするのを無意識に避けたら大喧嘩になった。




周りの人が言葉がわからないといって




「やらせろ、役割を果たせ。髪飾り(1,500円)買ってやるから体で払え」




満員電車の中や街中で言ってきた。




買い物中はやたらとお尻や胸を露骨に触るし…





確かに5ヶ月してないからね…




やりたいよね…




でも、私の体は彼仕様になってるから無理なんだよね。。





彼「旅行中せまられたらどうするの?」




私「どうしよう?やるしかないかな?」




彼「シコラセ時なよ」




私「やっぱり抱かれるのは嫌?」




彼「気分よくない。。」




私「そうだよね…貴方仕様になってるからね。でも、もししたら?」




彼「また調教しなおす」




調教って(笑)普通にHしてるだけなのに(笑)




旅行中彼と毎日LINEして、電話もした。



主人とやったかも確認された。




寝込みを襲われたくないから、主人より遅く寝てかなりはやく起きていた。




だからか、旅行中食欲がなくてまともに食べたのは3回。




ペットボトルのお茶500ml.2本

カフェラテ3杯





これが私の旅行中口にしたもの…






主人はしっかりと食べていた。






街中を歩いても…






買い物しても…





カフェに入っても…






彼となら…っていつも考えていた。






旅行前日に喧嘩したのに…






心は彼一色…






私「帰国したらマンションに行くから、待っててほしい…」






彼「いいよ。次の日マッサージ予約しているからそれまで一緒にいよう」






この言葉で私は笑顔になれた。

離さないでね

12月9日


LINEで彼に翌日逢いたいと伝えた。



週明けから主人との旅行があり、どうしても彼に逢いたかった。



彼「来週の土曜日あえるから」



私「逢いたい」



彼「仕事に専念したい」



私「ダメ?」



彼「一回間開けよう。」



私「わかった」




翌日マンションの掃除と、彼が仲間とする忘年会の差し入れを買って準備した。




私から彼におはよーLINEしたら。。




彼がまさかの隣町にお出かけ。。



ちょっとまちなさい…仕事は?




その時知り合いから連絡が。




彼がデリヘルに予約を入れているって。。




彼にマンションの片付けをした事を敬語で送信。




彼「ありがとう。怒らないで。」




(この時彼は私が怒っているのは、昨夜私が逢いたいのに断ったからだと思ってた。)





私「なぜ怒ってるかわかる?」





彼「わからない。」





私「理由教えてあげる。LINE?電話?どっちがいい?」





彼「LINE」




プッちーん‼



私「もしもし」



彼「もしもし、はいはい。」



私「どこにいるの?」



彼「○○だよ。ブラブラしてる」



私「へぇ~寒い?」





彼「暖かいよ~♪」





私「ふーん。」





彼「なに?」





私「デリでしょ?」





彼「えっ?。。。」





私「あとからバレたらただではすまないからね」




彼「う。。ん。デリヘル。。」





私「わかってるよ。どうすんの?」





彼「え。。。うーん。。。」





私「どうすんの?って聞いてるでしょ?」






彼「うーん。。。」





私「帰ってくる?」





彼悩んでる。。馬鹿だ。。




私「戻っておいでよ(笑)」




彼「。。。うーん。。。」





私「マンションに戻ってきなさい」






30分後彼が来た。




彼「おはよう」



私「おはよー今はタバコ禁止。」




私「なにしてるの?」





彼「ごめんなさい。魔が差した。。もうしないから。。」





私「ムリムリ」






彼「本当にゆるして、ほら戻ってきたし」






なめてる…






私「許すとかいらないから。。別れよう。もういいよ。」





彼「え?待ってよ!別れたくない。マジでいやだ!」





私「貴方らしくないよ。今までの女は引き留めなかったやん。いつも通りに別れましょう。」






彼「りんは過去の女とは全く違う!大切な人なんだ!一緒にいたい!」






私「今さら無理。ごめんね。じゃあ仕事の相談は電話で乗ってあげる、だけど2度と逢わない。」




彼「待ってよ。逢って話したいときもあるやん。」






私「無理。逢わない。貴方が私の手を離した。」





彼「嫌だよ!待ってよ。。別れないよ」





私「嫌。もう裏切られるのはうんざりなの。」






彼「もう一度!もう一度…ラストチャンス下さい」





私「今まで何度もあげたけど、裏切ってきたじゃない。付き合って今日で一ヶ月、切りがいいから別れましょう」




私「貴方が私に本気になる前に別れましょう。その方が傷が浅いから…」





彼「マジでいやだ!いやなんだ!りんは大切な人なんだ!」






私「失ってから気づく事あるよね。。」





彼「こんなにサポートされた事もないし。。初めての経験ばかりだし。。。浮気や風俗で今まで怒られたこともないし。。。」



(歴代の彼女達の懐の広い事……)





彼震えてた。。





仕方ないよね。貴方が離したから…





私「これから、若い子と出逢えるよ。ちゃんとサポートしてくれる人が現れるから。」






彼「りんじゃなきゃいやだ!」






彼かなりごねてた。






私「ねぇ、別れる前に一回やらない?私たち偽りと遊びから始まった関係だから。」





彼の腕に抱きついてキスをした。





彼「Hしてもいいけど、別れないよ」






私「別れましょう。」






彼「いやだ。別れないで」





私「嫌。早く~最後に気持ちよくなって別れよう。これが大人の遊びでしょ?」






彼の手をひいて寝室に誘った。





裸で布団に入っても悲しく寂しげな顔をする彼。






私「早く、私早く帰らないと主人に怒られるから。」





彼「別れたくない。りんとずっと一緒にいたい!考え直して。。」






彼はいつも女から別れを言われてきた。





そして、去るもの追わずの精神。




むしろ女に「後悔しない?」なんて聞く余裕すらあった。




こんなに必死になった事はないからパニックになってた。



私「SEXなんていくらでも、お金出せばデリでも、割りきりでもあるじゃん。」




彼「別れたくない。」





私「後悔先に立たず。。失ってから初めて気づく事もあるよね。」







彼「本当に悪かった。別れないで。一緒にいてよ。」






私「貴方が手を離したから知らない。。」






このやり取りだけで2時間以上していた。






私も本気で別れるつもりはないけど、さすがにキレた。






彼「別れないでよ。。離れないで。。」






暫く沈黙の時間。。。






彼相変わらず震えてた…




またまた私の甘さが。。。




私「ねぇ、チャンス欲しいの?あとはないよ。」







彼「えっ?本当!!一緒にいてくれる?別れない?」





私「次はないから…」






彼「やったー!!別れないしもうしない!!離さない!!!」






めっちゃ可愛い顔で強く抱き締めてキスをしてきた。




激しく、何度もキスをしてきた。






いつもより激しく求められる身体…






キスマークも刻まれた。。






私の奥に彼の印が刻まれた。。






情事のあと、横でいつものようにタバコを吸い始めた彼。








何度も「良かった~ずっと傍にいてな。もう別れるなんて言わないで。」って。







貴方が悪さをしなければね。。。







この時点で主人からLINE16件、電話3件。






私「しばらく旅行で会えないから、もしかしたら帰ってきてから別れを言うかも。主人と仲直りするかもね。」






彼「そんな事いわないで!もうしない!別れたくない!不安になる!」






私「最後にぎゅーってして。」





彼いつもより強くホールドしてきた。





「良かった。別れられなくて。良かった。」






笑えちゃうほど繰り返してた…






私を離したくなかったんだね。。なかなか身体を離さず、キスをしてくるから。。






私「そろそろ行かないと。。時間ないから。。離して。」






最後にぎゅって強く抱きしめられた。






この夜彼は心労から体調を崩したみたい。






私を失う恐怖…






私は歴代の彼女達とは違う…






これが人を好きになると抱く恐怖…





これで自覚してくれるといいな。






彼は言った。






「りんは大切な人だ。今までの女とは違う。」






忘れないでね…その言葉。





貴方と私の縁はある人が結んだ縁だから…




大切にしていきましょう…。

ONE LAST WISH

タイトルの意味





「たったひとつの最後の願い」





これが私達の出逢いの始まりだった。





この願いに私達は偽りの関係から絡まっていった。





ペアリングに彼が刻んだ言葉…





いつしか、私が彼に抱く恋愛感情…





全てがこの言葉に繋がっていた






きっと誰かが結びつけてくれた出逢い。






その人の願いが今少しずつ形になっていっている。





そんな気がする…





私のONE LAST WISH





「彼と共に歩む人生」





ゆっくりと彼との関係に変化が出てきた。





願いが叶いますように。





ペアリングを左手薬指に身につけて私は願う…