幸せな夜
この日は彼と離れたくなかった。
時刻は21時…
彼も「あと少ししたら帰ろう」と言いながら話を続ける。
いつも私は彼の話をニコニコしながら聞いている。私の知らない世界(音楽、風俗、etc.)を聞かせてくれる。
彼がトイレに幾度に携帯をチェックした。
LINEが15件。。
時刻は1時を過ぎていた。
彼は「このまま朝までいよう。」と言った。
私は「朝ごはん食べて帰ろうか」と返した。
二人ともそれ以降は時計を見なかった。
何度も睡魔に襲われながらも、彼の話を必死に聞いていた。
彼「眠い?俺楽しくて眠くないんだけど」
私「私も一緒にいれるから嬉しくて大丈夫」
時刻は7時。
私のLINEは40件を越えていた。
時々キスをせがむと彼は何度も応えてくれた。
今までの男性には求めたことがなかったことを彼に対しては要求してしまう…
時刻は12時になっていた。