LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

彼と旅行

喧嘩してから数日後…






彼のコレクションを売って




彼の通帳を整理して




今月からの支払い分を計算して振り分けていたら…





彼「旅行にいこう!」




私「えっ?」




彼「仕事決まったし。次の仕事は休みが少ないから、りんと出掛けられない。だから、その前に行こう。お金はあるでしょ?」





まぁ、予想外にコレクションが高く売れたからね。



今は無駄遣いしている場合ではないのは私が一番わかっているけど。。。






私「わーい!どこいく?」






ついつい話に乗ってしまった…








彼「いつもおかんと行ってるホテルはどう?海が間近に見えるんだ。」







私「いいけど、料理は豪華にして欲しい!」






彼がすんなり予約してくれた







当日は朝モーニングしてから出発






彼「俺のお気に入り!期待して!」






節約のために下道で目的地へ






出発して5時間、ついに到着







たしかにプライベートビーチが目の前!








しかし…外観は年期が入った建物





まぁ、小綺麗だけどね(笑)







チェックインの間お土産物を物色







優しげな中居さんに案内してもらうと…







エレベーターで最上階へ






おや?






まぁ!






なーんと!!SWEET ROOMでした❤






彼「俺がこのホテルに泊まった中で一番良い部屋だ!」






どうやら予約した際にこの部屋のプランをポチリとしたみたい。






いつもホテルはビジネスのダブルとかで安いプランばかりの彼なのに。。。







なにも言わずに予約してくれていた(。uωu)♪







素直に嬉しい…





ひろーいお部屋に二人だけ







窓辺にふわふわ座布団を移動して







ビール片手にタバコを吸う彼







彼に膝枕をしてもらいながらじゃがりこを食べる私







二人が眺めるのは広大な海と釣り人






時々トンビ…めっちゃ間近で気持ち良く風に乗ってた








穏やかな時間が過ぎていた








二人で露天風呂に行き、ゆっくり入ってまったりした。





夕食までダラダラ←イチャイチャじゃないところが…





夕食は山海の幸がたっぷりの豪華なメニュー❤




活き車海老の踊り食いを彼が皮を剥いてくれた!




ピクピクする尻尾にビビる私…




でも、意を決してパクリ






もう海老最高‼甘くて美味しい🎵






どれも美味しくて豪華な食事







しかし、品数多くて食べきれず…







食べきれないのは彼のお腹へ





デザートは私のお腹へ





食後はイチャイチャするけど~






彼は果てることなく終了





そして唯一の不満はお布団!






いつも同じ布団で寝てるから別々なのが嫌だった。





じゃあ一枚の布団で寝たら良いと思うでしょ?





私の体がねあまりにも反応よすぎて…





大洪水でして…




両方の布団を汚してしまってね…





お互い隅よりで寝ました(;TДT)





翌朝トライしたけど





彼「環境変わると落ち着かないんだ」





なんだその言い訳…





ラブホ!ソープ!おまけに昔の彼女とは旅行先でやってるやないかー!とツッコミました。





まぁ、帰宅してから自宅でトライしたら問題なくできたからいいけど(* ´ ▽ ` *)





朝食もお刺身があったりと豪華な食事✨✨




おかわりしまくる彼





上げ膳据え膳は最高ですね~





朝食後は彼が一眠りしてからチェックアウト





帰りも下道をブラブラして、馴染みのラーメン屋さんでお昼を食べて帰宅した。






楽しい旅行だったなぁ~





また、行きたいなぁ。。

迷路

前回の続き。




仕事をしながら色々考えていた。




別れ方を…




仕事から帰宅した私を彼は泣きそうな顔で待っていた。





彼「この先どうしたらいい?もう死にたい…」





私「死ねば。でも、他人に迷惑かける死に方はやめてね。」




彼「助けて。どうしたらいい?」




震えながら寄ってくる彼




しばらく布団の中で腕枕をしながら背中をポンポン




私はお母さんか??




私「弟に話すだけ話したら?」




彼は弟に電話をした。




弟の返事はNO!





だよね。それでいい。





しばらく会話を隣で聞いていたら私の名前が出てきた。






どうやら、私にならお金を渡してくれるとのこと。





そして、私が完済に向けて振り分けて、今後の収支は私がするのが条件





彼はお願いと懇願してきて…




結局彼の借金は完済できた。




そのかわり、彼のコレクション(音楽、靴)を全部売り払った。




彼のコレクションがなくなったマンションは閑散としていた。




それを見ていた彼が…





彼「家具も売り払って、マンションもひき払って実家に帰る」




私「私は?」




彼「実家においでよ」




私「嫌です。3人で住むのは嫌。貴方が戻るなら関係は終わりね。」




彼の実家はゴミ屋敷…無理だよ。。




それにお母さんは、私が彼をお母さんから奪ったと思い敵視されてるからね。





彼「じゃあこのまま生活しよう。」




だけど。。。





このあと彼が隠れてタバコを吸っていたことが発覚。




喧嘩した…




大喧嘩……




彼「もう無理!終わりにしよう!」




あっさり手を離された







だけど一言伝えた







私「なに?困ったら頼るだけ頼って。テメーのけつぐらい拭けないくせに。借金が片付いたから用済みですか?倫理的にどうかなと思いませんか?そんな調子でいけばこの先手を差し伸べてくれる人はおろか、周りに誰もいないから。」





一言ではなかった…





タバコは彼の健康と経済面を考慮して話していた。





彼「もう、音楽売ったし楽しみがない。本数減らすからタバコ吸わせて。」





結局別れない話で決まったみたい。






彼が一番わからなくてはいけない。





私にどれだけ頼っているのか。




最近では、ご飯を食べるときに箸を渡さないと食べないくらい甘えてる。




困った変態だ。







私はどこまで彼を好きなのかわからなくなってきた

馬鹿な親子

昨夜、仕事が終わって帰宅した私









リビングに入ると丸坊主頭の彼がいた。





私「あれ?髪切ったの?」





彼「仕事やめてきた。もうあの仕事はやりたくない!俺には出来ない」




話し合うも平行線




だけど。。。聞き入れない彼





生活費、借金、どうするのかな?





彼の実家に彼と行き、お母さんと話し合う




・彼が職場に戻るように説得して欲しい


彼母「嫌なら仕方ないね」



・借金があり、毎月の返済があるんです


彼母「なんで借金なんかしたの。。」



・お母さんの家の電気とか止まります


彼母「それは困る。弟にお金借りなさい」




私。。。キレました…




多額の遺産を自分の物欲、性欲に使い果たしてきた彼。




なのにどの面下げてお金を借りろと?




40歳過ぎた大人がテメーのけつぐらい拭け!




(実際はもっと汚い言葉で二人を叱りました)




だけどね…




馬鹿な親子は…




弟達から援助してもらうの一点張り。







借りれるものなら借りたらいい






貸してくれないから…






私のアドバイスを聞かないのなら知らない





同棲を解消して彼を実家に戻そう





仲良し親子で世間の厳しさを体感してもらおう。





馬鹿につける薬はない。。