LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

ハプニング…つづき

彼が戻ってきた。




彼「ふざけんなよ。オカンに帰って来いって言われたけど断った。なんで、顔も知らない奴の通夜に俺が行かなくちゃいけないんだ!」





彼は予定を崩されるのが大嫌い。




ましてや、これからホテルというタイミング。。





ホテルにつくまで彼は延々と愚痴っていた。





彼の素の顔が見れて嫌ではなかった。




ホテルの部屋に入って彼とおしゃべりタイム。





チラチラ時計を見る彼。





気になるなら帰ればいいのに(笑)





彼「よし!もう通夜に行った頃だろう。」




そういいながら服を脱ぎ、私の横へ…





イチャイチャタイムスタート!




さっきのイライラもなくなり、二人とも相変わらず電気も消さず乱れていく。




イチャイチャしたあとのまったりタイム短め(笑)




なんだかんだ文句を言いつつ、家が気になる彼。





私は彼の自宅やご近所が見れてラッキーだったなぁ(* ´ ▽ ` *)




彼の自宅の前には銀杏の木が少し色づいていた。




もう一度あの木を見に行けたらいいなぁと思ってしまう…

ハプニング

15回目のデートは映画を観に行った。






彼「アウトレイジがいいなぁ。」




私「ナラタージュがいいなぁ。」





こんなLINEのやり取りをしていたら





彼「今回はアウトレイジでその次にナラタージュ観に行こう!」





と言ってきた。





おやおや、次回も映画デートですか?(笑)





なーんて、1人にやけていた私です(笑)





アウトレイジは一度も観たことがなく。。。





初めはわかるか不安だったけど、かなり面白くワクワクした内容でした!




オススメですよ~♪



前作もレンタルして観たくなりましたね~





映画観賞中は二人とも真剣すぎてイチャイチャなし(笑)




映画の後は、ラーメンを食べに行った。




汁なし担々麺♪




彼と一緒に食べるとなんでも美味しい(* ´ ▽ ` *)





地元に戻って、ホテル近くのコンビニで飲み物などを購入…





まではよかった…





ホテルに向かうべく車を発進させたら。。





彼の携帯が鳴った。。





彼の母親からだった。←過去にも一緒に出掛けてて何度か着信があり。





車の外で話している彼、ちょっとイラついている…





彼「近所で葬式ができたから、オカンが香典とかでパニクってる。帰って来いって…」




私「仕方ないよ~お父さんいないから頼りにされてるんだよ。」





彼「ちょっと家戻っていい?香典だけ用意するわ。」




私「いいけど…そのまま帰ってもいいよ?」





彼ご立腹で私の話が聞こえていない…





彼の自宅に到着。←彼の実家




私はしばらく車の中で待機。




彼の実家を眺めていたら、苛立ちオーラを放つ彼が戻ってきた。




彼「ちょっと親戚の家に葬儀の事聞きに行くわ。」




そのまま車で彼の親戚の家に向かう。




そして、もう一度彼の自宅に戻ったら彼のお母さんが外に出て彼の車に駆け寄ってきた。






私思わずシートに深く身を隠した…





なぜ隠れたのかな?





彼が無言で自宅に入ると母親も続いて入って行った。

マーキング

皆さんは彼の車に私物を置いていますか?






私は、膝掛けとキーホルダーを置いてます。







膝掛けは彼の車の匂いをつけたいから…






キーホルダーはハロウィンをモチーフにしたもの。





私「ねぇ、今月ハロウィンだからこれミラーの下につけていい?」





彼「いいよ。」





こんな感じですんなりと飾ってくれている( *´艸`)





彼の車に私物でマーキングしてるみたい(笑)






彼とデートした日は、彼の首筋にマーキング…





歳を重ねたせいなのか、今までにした事がない事をしている。




私の私物を車に置いたり、ペアリング…





だけど、好きだとも感情表現しない彼。





相変わらず彼の心が見えない。




最近彼はよく




彼「りんにだけ話すよ。誰にも話したことがない。」





と言って、家族や自分の事を話してくれる。





私「なんで、私にだけって打ち明けて話してくれるの?」






彼「信頼しているから。」





彼女にすら話したことがない話もある。





彼の心が見えないけど、「りんにだけ話すよ。」の言葉は「好きだから話したい」に聞こえる。。





勝手な変換ですね(笑)





でも、最近は彼と食事に行ってもメニューを意識しなくても同じものになる。






過去の男性とはそんなことがなかったなぁ…





彼とは普通にペットボトルを共用する。





ドライブ中彼の飲み物がよく無くなる。





コンビニなんてないと、私の飲みかけのお茶を普通に飲んでる。





これも過去に経験がない。




彼と一緒だと今まで経験したことがない事ができる。





だから幸せで大切に想えるのかな?