時給
先日彼とベッドの上での話。
彼「前の嫁と住んでたマンションまだ残してるんだ。」
私「そこを仕事場として活用したら?」
彼「そういう使い方あるかぁー」
私「遊ばしとくなんて勿体ないよ~」
彼「今は俺のCD置き場(笑)」
私「ちなみに掃除はしてるの?」
彼「してない。でも、掃除機はあるよ。」
私「。。。どれくらい?1ヶ月?」
彼「3年以上じゃない?(笑)」
私「いやー!汚い!掃除しなよ~」
彼「うーん。。。」
私「勿体ないし、運気も下がるよ~掃除しなよ!」
タバコをふかしながら、アゴヒゲに手をあててる彼
突然私をみて
彼「掃除手伝ってよ!」
やっぱり。。。言うと思った。。
私「私が?時給高いよ~私これでも時給2000円以上だからね!」
彼「えっ?支払いは俺のカルピスだよ~イカ臭いけど(笑)」
ニヤニヤする彼
それってタダ働きやん(-""-;)
私「それいらない。掃除はしてあげるけど。。」
彼「ありがとう。カルピス要らないの?(笑)」
彼のマンションにはじめてお邪魔する。
彼の父親が「次の嫁さんのために残しておけ」と言ったそうだ。
そんな場所に私が踏み込んでいいのかな?
彼にとっては何でもない事なのかな?
皆様にオススメ本紹介しますね。
一人の男の半生を描いた実話です。
1度だけでなく、2度、3度と読み返す度に味わいが深くなる本です。
作品名「LIFE.LOVE.RIGRET」
著者名 hell-guchi
出版社 文芸社