LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

幸せな夜

この日は彼と離れたくなかった。




時刻は21時…




彼も「あと少ししたら帰ろう」と言いながら話を続ける。





いつも私は彼の話をニコニコしながら聞いている。私の知らない世界(音楽、風俗、etc.)を聞かせてくれる。




彼がトイレに幾度に携帯をチェックした。




LINEが15件。。





時刻は1時を過ぎていた。





彼は「このまま朝までいよう。」と言った。




私は「朝ごはん食べて帰ろうか」と返した。





二人ともそれ以降は時計を見なかった。






何度も睡魔に襲われながらも、彼の話を必死に聞いていた。




彼「眠い?俺楽しくて眠くないんだけど」




私「私も一緒にいれるから嬉しくて大丈夫」





時刻は7時。








私のLINEは40件を越えていた。





時々キスをせがむと彼は何度も応えてくれた。




今までの男性には求めたことがなかったことを彼に対しては要求してしまう…








時刻は12時になっていた。






恋人ごっこ

6回目のデートはちょっと遠出をしてみた。



そこは小さくも厳かな建前と包まれるような空気がある神社だった。




彼は神社やパワースポットが大好きな人。




私がネットで調べてあげている。




この日の神社も彼は




「すごく良い神社だね!」と喜んでいた。





いつも彼と歩くときは私は少し後ろを歩く。





手を繋ぎたいけど勇気がない…






でも帰りのSAでご飯を食べるとき向い合わせでなく、わざと隣に並んで座ってみた。





彼と腕が触れ合うくらいの距離。





メニューも同じ。





こんな些細な事で私は恋人ごっこをひそかに楽しんでいる。





地元に戻りいつものホテル。





いつものようにおしゃべりから始まる。





そして交わる。





終わったらまたおしゃべり。






そして帰宅…










でもこの日は違った…






彼女との関係

5回目のデートは隣県までドライブ。




海を見て、パワースポットとして有名な神社でお参り。




お昼は彼とオムライス。




ホテルでいつものように寛いでいるときに






「彼女には連絡は?」





「しない。腹が立つから。」






でも、別れる気はないらしい。





あまり彼女の事を言って仲良くされてもと思ったが。。







皆さんならどうしますか?