LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

東京。。。⑤

次は彼と渋谷を歩いた。





ハロウィンのせいか、仮装がたくさんいた。





セクシー系は彼の視線が鋭く動く。。




そんな彼にすかさず睨むと彼は笑ってごまかした。




有楽町で食事をして、最終の新幹線に乗った。




帰りはずっと彼の腕に絡みつきながら彼の太ももを撫でていた。




長く一緒にいたから寂しさがこたえる。。




私「旅行終わっちゃうね。。寂しいな。。」




彼「うん。寂しいね。。」





彼「今夜のしめはラーメン食べていこう!」




彼なりの優しさなんだろう。




少しでも彼といれることが嬉しくもあり、辛かった。




ラーメンを食べて彼と駐車場で別れてから暫く車の中で色々考えていた。




彼の女関係にヤキモキしながら暮らしていけるかな?





今の私は完全に彼しか見えていない…





だけど、彼の女関係はこの先私を苦しめるだろう。。。




彼の気持ちもはっきりとわからない…





今なら楽しい思い出になるかな?




涙がこぼれた…




私から終止符は打ちたくない…




一人でもがいて私は家路に着いた。

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