LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

偶然

ある日の休日。






私は近所にある日帰り温泉に一人でいた。





温泉に入ったり、本を読んだりくつろいでいた。






たまには一人の時間も悪くはない。







でも、ついつい彼の事が気になり携帯ポチポチ…







彼「明日はどこに行く~」





私「どこにしよう?」






なんてやり取りをしながら、帰り支度。






施設の玄関脇に綺麗なコスモスが咲いていた。






「コスモスを見に行くのもいいなぁ~」












なんて考えながら駐車場へ歩き出した。









コスモスから視線をまっすぐあげたら…








一人の女性が見えた。







そしてその横に立つ男性。







えっ?えー!彼やん!







一瞬でパニックになってしまい。。






かなり不信な歩きをしてしまったはず。








女性は彼の母親。(時々、母親をその温泉に連れてくるのは話を聞いていた。)







(私車どこに停めた?)






動揺してしまい、車の場所がわからない…






そしてそのまま、彼の横を通過。







でも、しっかりと彼の姿をチラッとチェック。






声をかけることは出来ない。






彼の車の横に私の車があった。







「何で隣に止めてるのー」






心の中で叫んでしまった。






驚きと嬉しさでパニック中の私は、車に乗り込んですぐにその場を後にした。






今思えばあの時、彼の姿を車から眺めていればよかった…







翌日彼に





私「昨日は驚いたよ~」






彼「俺も驚いた(笑)」





私「来るなら行ってよ~」





彼「まさかいるなんて」






偶然でも逢えたのは嬉しい。





けど…






こんな風にどこで会うかわからない…






主人と一緒の時に逢ってしまったら








私は冷静でいられるのかな?

気持ち

昨夜の彼とのLINEのやり取り。






私「友達にあなたの写真見せたらカッコいいって言ってたよ。」





彼「そう?俺スケベなだけだし。」





私「そんなことないよ~でもあまり誉めると触手を伸ばしそうやからやめとこう。」






彼「スケベですから。(笑)」





先日彼との事を占ってもらったら、彼は女好きと言われました。







笑うしかなかった…






彼「女好きって占いで出るって凄いね(笑)」






私「本当だよ。でも触手を伸ばしちゃだめ~(笑)」






彼「えー(笑)」





私「伸ばすの?(笑)」






彼「どうしよっかなぁ?」





私「伸ばすなら、手を離しちゃうかな」





彼「うそうそ!」







私「(笑)」






彼「あー、びっくりした」






私「私は貴方の手を離したくないな。」





彼「うん」





私「貴方は?」






彼「離したくないかな。」










こんなやり取り初めてだった。







ちょっとは彼の心の中に私の居場所があるのかな?






ゆっくりでも彼の隣を私の指定席にしていきたい。







でも、昨夜の彼とのLINEは素直に色々話せて、手応えを感じられた気がした。





秋が深まるように、彼との関係ももっと深まっていきたい…







愛しています。

たまにはね…つづき

いつものホテルでいつものように寛いでいた二人。





しかし、この日の彼は腕枕しながらイチャついていても。。。





なんとなく元気がない…






裸になっても反応が…






最近の疲れと、この日の運転でまさかの…






勃起が悪くて出来ない。。。






彼「ごめん。。いけそうにない。」





私「疲れてるんだよ。そんな日もあるよ。」






おねだりしたら







彼は腕枕をしてくれて、私は彼の胸に抱きついていた。







そして、








不覚にも…













寝てしまった。。。







ハッ!と我にかえり…






私「ごめん。寝ちゃった…」






彼「やっぱり寝てた?(笑)」







彼の鼓動と呼吸のリズムを聞いて楽しんでいただけのつもりが…






肌のぬくもりで寝てしまった。。






でも、起こすことなく腕枕をしてくれてる彼






そんな彼に益々惚れてしまった。