LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

彼の気持ちは…

最近連日彼といることが多い。




先月は17日間彼と過ごした。。




つまり私の仕事の日以外は彼と過ごしていた。




ほとんどマンションで過ごしていた。




Hはホテルに行っていた。(まだお布団がなかったからね。)




この日は彼に初めて「大丈夫?疲れてる?」ってはじめて体調を心配された。





基本的に彼が私の体調を気づかった事はない。




わたしはいつも彼の体調を気にしている。




これが好きという気持ちの差だと思っている。




話し合いの辺りから彼は違っていた。




確実に変わってきている気がする。




優しい眼差しで見つめてくるし、後ろを歩いていると必ず振り向いて待ってくれる。




時には歩幅を合わせてくれる。






だけど言葉がないからかなり不安。





言葉をくれたら…




きっと彼は自分の気持ちの変化に気づいていない。




もしくは私の思い上がりかな?




「ビジネスパートナー」から「ライフパートナー」になっていて欲しい。





無理かなぁ…




彼の傍にいることだけで満足しなくちゃいけない。




他のブロガーさんのように、「好き」、「愛してる」を言われたい。




彼からの愛を貰うため、昔のメンズ達から久しぶりLINEがきても全て「彼がいるから。」と断り縁が切れていっている。




もう、新しい出逢いはいらない。




彼さえいれば何もいらない。




着実に彼の傍にいる時間は増えている。




だけど、彼の気持ちははっきりとわからない。




最初から週2日ペースで会っていたけどね。




以前は「次いつ逢える?」って私から。




最近は「明日からの勤務は?」って彼から。




休みは暗黙の流れで一緒にいる事になっている。





誰か教えて欲しい…




彼のこの変化は私に気持ちがあるのかないのか…




こんな不安な気持ちでも彼と一緒にいたい…

心境の変化

映画デートから2日後。。



私の仕事終わりに彼と待ち合わせ。



彼が先日の一件でお詫びにネックレスを買ってくれるとの事。



にんにくたっぷりなスタミナラーメンを食べてからジュエリーショップへ。




彼に選んでもらった。




アイスブルーが綺麗に輝いている一粒石。




凄く嬉しかった…




その後地元に帰ってきた。




すでに夕方。。




私「ねぇ、今夜マンションでお泊まりしない?」





彼「今度にしない?」




私「なに?都合悪い?」





彼「えっ?よし!布団買いに行こう!」





彼と布団を買いにお店へ。




彼「ダブルにしよう!」




私「うん。」




主人とは別室なのにね…




彼と寝具を選べる日が来るなんて…





嬉しかった。。。永遠に一緒にいたい。。。





布団の後に、靴屋で彼がライブに参加するときの靴を買ってプレゼントした。




彼凄く喜んでくれた!




その笑顔を私だけに見せていて欲しい…




ここで一度彼と別れ私は自宅へ。




主人には友達の家に泊まると連絡していた。




食材の買い物をしてマンションへ。




お風呂に入り、ツマミと酒で二人で色々話した。




この時彼は、先日までの彼女を「元カノ」その前の彼女を「元元カノ」と口にした。



そして、私に常に微笑みながら話しかけていた。




ん?彼の中に何か心境の変化があったのかな?




相変わらずの彼のトークは朝の4時まで続いた。




二人で同じ布団で眠りについた。






寝る直前に。。。




私「好きだよ。」





彼「俺は好きになるのが怖い。。でも、りんを好きになってるかも。。。」




彼はそういいながら眠りについた。。





私もすぐに眠りについていた。




(後日それとなく聞いたら覚えていないって。。)






朝、ふと目が覚めると彼の寝顔がすぐ横に…





近い!




キスしたい…でも目が合うと困る…





いつものヘタレな私。。。





彼の鼻先に自分の鼻先だけをツンとつけた。






それから2時間近く彼の寝顔を見ていた。






幸せな時間。。。






毎日この日が続ばいい。。。






彼の寝ている間に、洗濯、お風呂掃除…






普段家事をしないのに彼になら全然できてしまう。






一段落してまた彼の寝顔を堪能するため寝室へ。






やっぱりキスがしたい!






寝顔に近づいたら、彼が目を開けた。。。






彼「おはよう!何時?よくねれたよぉ~何時に起きたの?」






私「もう2時前だよ~私は8時に起きてます。」






彼と私の手作りのご飯で朝ごはん。







彼「美味しい!!」








美味しそうに食べてくれる彼が好き。







そのあと3時間話続けた彼。







そしてライブに行った。









そして私は自宅へ帰った。








自宅にいたのは30分もなかった。。






彼の寝顔が脳裏から離れなくて…






現実の世界に耐えられなかった…







主人がまとわり着いてくるのもダメ…






私はマンションに戻った。







1人お酒を呑みながら、彼への想いに泣いていた。







最近の彼は以前より、私の行動を聞いてくる。






仕事の日程、会っていない日の行動。






他の女の子と遊ぶためかな?






彼は私を好きではない。だからいくら彼の心を見ても見えなかった。






最近ふとした優しさが感じるときがある。






彼の中に好きという気持ちがあって欲しい。。







寝落ちの言葉が本心であって欲しい…

話し合い

11月24日


この日は彼と台湾ラーメンを食べて「火花」を観に行った。



帰り道の時刻はすでに夕方。



映画の感想を車内で語り合いながらホテルへ。




普通にイチャイチャしながらはじまった。




あれから1週間。




その間に気づいたこと。




彼がカカオトークを始めていた。





バカなのか?




帰り支度をしていつもは座らない彼のソファーの隣に座る。




私「ちょっといい?」



彼「ん?なに?」




私「あの日から女の子と連絡したり、遊んだりした?」




彼「してないよ。」




彼はまっすぐ目を見ていった。




私「本当に?嘘ついていない?」



彼「うん。連絡してない。」



私「嘘ついたらただでは済まさないけど覚悟はある?」



彼「嘘ついてないよ。」




私は3日前に彼から送られてきたスクショを見せた。





彼はポカーンとしていた。




私「わからない?これは何?」




画像の端にあるカカオトークのアイコンを見せた。




彼の顔色が変わり



彼「それ、アイツだよ。」



アイツとはコスプレさせていた元彼女…



彼からまた彼女に連絡をとりカカオで話していたみたい。



私「またやりたいから連絡したの?」



彼「違う。どうしてるかなって…連絡はして良いって言うから。。」




カカオを消そうとしたら彼が携帯をトイレに持ち込み履歴を消した。




だけどアンストのやり方がわからなかったみたい。。



その後携帯を全てリセットさせるよう押し問答。。




彼女のアドレスは何かにリンクされて消せなかった…




話が長くなり彼は途中




彼「帰ろう、体調が悪い。。」




私「何一つ解決してない。マンションで話そう」




この時もし彼がキレていたら関係は終わっていたかも。




一度ホテルを出て彼のマンションへ。




この時彼の携帯は私の手にあった。




歩くときにこっそりLINEをチェック。




別の女が。。。




部屋に入り話し合い。




彼はひたすら「ごめんなさい。もう、連絡しないし、逢わない。」を言っていた。




LINEの女は以前からの割り切りの女。




これは消さないの一点張り。




私「最後に逢ったのは?」



彼「10月だよ。」



私「間違ってたら消すよ?」



必死になって考える彼。





最後に逢ったのは、11月7日。




正式に付き合いだしたのは11月10日。




彼のバカさ加減にうんざり…





彼「そいつは元風俗でどこにすんでるかわからない。そんな程度だよ。」





貴方私のことも正確に把握してないよね(笑)





私「彼女に割りきりでお金払っているなら私にも払って。付き合うまでの金額相当高くなるから。」





彼「勘弁してよ。りんは違うじゃん!」





コスプレ女の番号は消すことができた。




私「ペアリングの意味わかる?」




彼「付き合っているって意味だよ。」




私「他の女と遊びたいなら、外していいよ。終わりにするから」




彼「嫌だ。それはやめて。マジ嫌だ。終わりにしたくない。」




指輪をさわりながら私に言った。




私何してるんだろう…




自分を棚にあげて…




おかしくて笑ってしまった。。




彼おどおどしていた。。




深夜1時。




彼に3つ条件を提案。




1.抜き打ちで携帯チェックを受ける



2.マンションで時々お泊まり



3.お詫びの品を買う




彼は拒否する事なく受け入れた。





再度確認。




私「私が嫌なら終わりにしても構わない。」



彼「本当にごめん。もう2度としない。」




彼は何度も謝っていた。




彼は今まで付き合おうと言ったりしたことがないそうだ。




出会い系や知り合いの集まりで彼女ができていた。





そして、いつも女性から別れを告げられていた。




どの恋愛も半年も持たない。





付き合った女性は私で5人目。





彼は私と知り合ってから初めて頻繁に会っているのかもしれない。





そして、浮気がばれたのも初めてだそうだ。





こんなにわかりやすいのに?歴代の彼女はどこを見ていたのかな?





私は歴代の彼女とは全く違うタイプと彼は言った。





容姿ではなく中身がね。





だから怖いみたい。。





私「ここまでされて、嘘をつかれてなんで嫌いになれないのかな?」



彼「なんでかな?」




私「私も今まで出会い系はあるよ。だけど全て消した。そして今はまだ言えないけど、片付けなければいけないヤマがある。時期が来たら話すね。」



彼「うん。」




私「うわべの嘘はすぐばれるから。あなたは特にわかりやすい。」




彼「ごめんなさい。」




帰宅したあとのLINEにもごめんなさい。が書いてあった。




私の気持ちが冷めて嫌いになれたら彼は自由になる。




でも、今はまだこんな彼だけど愛しい…




私「女で痛い目にあったのに学習しないね」




彼「本当だね。」




まだ余罪があるだろうから暫くまた放置しよう。。