腕
14回目のデートはとある県で行われた秋祭りを見にいった。
私「ねぇー日曜日お祭りにいかない?」
彼「どこであるの?」
私「○○だよ~ダメ?」
彼「天気がよかったらいこうか」
天気予報は事前にチェック済み(笑)
当日は晴天(*´ノ∀`*)
彼と待ち合わせして、神社詣りをしてカフェでおしゃべり♪
お昼前には彼のお気に入りのラーメン屋へ。
このお店は私が紹介したけど、彼はすごく気に入ってくれた(^^)
いざ!お祭りへ!
商店街を練り歩く時、人ごみに紛れ混んで迷ってしまわないように何度も手を伸ばしかけたけど繋げなかった。
祭りのメインである騎馬隊を見るために沿道へ
丁度目の前が、火縄銃の実演場所であることを知った。
私「音凄いかな?」
彼「凄いと思うよ~」
彼なんだか楽しそうな顔してる(^^)
いよいよ実演が始まる。。
ヘタレな私はビクビク(;TДT)
銃を構える姿で…
思わず…
彼の腕を…
ギュッ(*´ノ∀`*)
「ドーン!!」
音にビビりさらにギュッとして彼の腕にしがみついていた。
彼を(/ω・\)チラッ。
いやな顔していない(* ´ ▽ ` *)
大名行列が終わるまで彼の腕に抱きついていた。
手すら握れないヘタレの私が、彼と腕組みなんて…
そのあとも、お祭り会場や商店街を練り歩く時も腕組のまま。。
凄く楽しく幸せな時間。
この日はホテルにいかずにファミレスでおしゃべり。
たとえHをしなくても、彼に触れ合えた一日で心も身体も満足でした。
やっぱり私は彼が大切な存在だとあらためて思えた。