LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

酔って…

23回目のデート




この日は、私の予定が詰まっていて6時間だけ逢っていた。




マンション掃除の続き。




彼は自室で仕事。





夕方にはバイバイして私は友達の家でパジャマパーティー。




私アルコール強い方ですが…




日本酒はダメ。。。





だけどこの日は友達が食前酒に日本酒ベースをだしてきた。




空腹に日本酒…





一気に酔ってしまいました。。





記憶が断片的ですが…





翌朝彼とのLINEを見て青ざめた。。。





一度も彼に好きと言った事はない。





なのにLINEで好きと伝えてる。





彼の返事はありがとうだった。





だけど私は貴方は?と聞き返してる。




彼「me too」




私「ちゃんと言葉で伝えてください。」




彼「好きです。」




私「ほんま?」





彼「一応、彼女いるけどね…」





朝起きて彼と電話で酔った上でのLINEだと謝罪した。




彼「かなり呑んで酔ってたでしょ?」





私「うん。ごめん。。。(笑)」





酔って彼にLINEは初めてではないけれど、気持ちを表したことはなかった。





態度では示しているけど…





ある占い師に言われた。




「彼にとって貴女は家庭を守り、尽くしてくれる存在だが、貴女にとって精神的に疲れてしまう存在だ。」



当たっている…




だけど、彼といる時が一番自分らしく笑える。

元カノ

22回目のデートは彼のマンション掃除。




彼の音楽アイテムが散乱していた。





酷いというより笑うしかない…





彼と洗剤類、掃除道具等を買い物。





マンションでは彼には、自室で仕事をしてもらい私だけ掃除をさしてもらった。





自分のペースで掃除がしたいとお願いした。





掃除を始めてから1時間。。。




部屋の片隅に置かれたコスプレのピンクの体操着…




その横にある箱には大量のセクシーランジェリー…




元カノとのだなぁ。。。彼は元カノにコスプレさしてHをするのが好きだと話していた。




私「ねぇーこれどうする?」



わざと聞いてみた。




彼「あっ。。これは捨ててもいいけど、こっちは置いといて。」




私「もう連絡とってないんでしょ?逢ってないんでしょ?」





彼「うん。」




私「じゃあ捨てようよ。要らないやん。」





彼「いや、まぁ、一応。。置いとこう。。」





私「そう。だったら、私帰るね。バイバイ。」




荷物を持って帰ろうとしたら慌てて彼が




引き留めてきた。





彼「ごめん。捨てる!捨てていいよ。」





そのときは全部ごみ袋に捨てた。






そのあと彼がコンビニに買い出しに行ったときに、私は小さな段ボールに詰め直し押し入れに隠した。





彼を試すために…





途中お昼を食べに出掛けて夕方には全体の8割りは片付いた。





大量の段ボール。




彼の仕事もめどがつき、マンションをあとにして彼に運転を任してホテルに行った。





彼はトークもそこそこに体を重ねてきた。





昼間のコスプレで性欲アップしたのかな?






たっぷりと中出しをしてきた。。






いつものように、私の車の所でバイバイ。






だけど…この日私はまた泣いた。。





一人で泣いた。。





別れ間際に彼に一言言った。




私「服捨ててないよ。押し入れにあるよ。」



彼「本当?わかった。」







彼笑顔だった…





やっぱりまだ関係あるんだ……






暫くすると彼からいつものように「ただいま」のLINE。




私は抑えきれず「話がある。今から会いたい」とLINEした。





彼が部屋着ですぐに来てくれた。





彼「どうしたの?ずっと車の中で待ってたの?」




私「あのさ、今日コスプレの服あったやん。元カノと会ってないと言ったけど嘘でしょ?」



彼「会ってない。。。」




私「正直に言うね。東京で画像見せてくれたとき、女の子からのLINE見えたんだよね。」



彼「。。。。」



私「今日の態度でなんとなくこれ以上無理だと思った。もう貴方を支えてはいけない。」



彼「元カノとは逢ってないよ。。。」




私「じゃああれは誰?新しい出会い系?」




彼「。。元カノ。。。もう連絡しないよ」





私「本当?じゃあ連絡絶てる?」




彼「できる。どうしたらいい?」




彼は元カノに「ごめん。もう連絡できない。一緒にいる人がいる。」と送信して、ブロックして削除した。




私「服引き取らせて。」




彼「いいよ。マンションいこう。」




マンションに行って段ボールを引きとった。




彼は服を処分してくれてありがとうと言った。





彼は私を失うのが怖かったのかな…

揺れる想い

21回目のデートは彼の仕事が繁盛するようにお稲荷さんへ。





まだ朝早くお店もまばらにしか開いていない参道。





相変わらずのバカ話をしながら歩く私達。。






腕は組まない…体に触れることもしない。





不思議な距離を保っていた。。




お参りのあとは、コメダでコーヒータイム。





エロトークと笑い話。





この時はモヤモヤした気分はなかった。






お昼は彼の好きな台湾ラーメン。





安定の美味しさに彼も満足。





この日はホテルに入ったのが14時過ぎ。





彼のトーク絶好調だけど、エッチは中折れだった。




原因は前日、彼は母親と下道で神社詣りをしていた。



12時間の運転で疲労していた…




私は彼の指でいかされて満足していた。





東京旅行からまだ数日…





彼の気持ちが知りたかったけど聞けない自分。。





彼もこの日は私と離れる気がなかったみたいでお泊まりしちゃいました。





お泊まりの翌日は私は夕方から泊まりで仕事だった。




だけど、彼と離れたくない気持ちが勝ってしまい朝を迎えた。




8時過ぎには彼と別れて、自宅で仮眠。




なかなか寝れず…





仕事も激務で翌日の朝フラフラでした…






だけど彼との時間が、今の私にとっては一番の癒しになっている。





彼と逢えると思うだけで心がウキウキしてしまう