LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

おもてなし

翌日彼のマンションに仕事関係の方が東京から打ち合わせに来られるために、朝から色々と買い出しをしていた。



なんせ、スリッパすらないから買わなくては。。




食器や食材…




彼はホテルのラウンジ辺りで済ませるつもりだったようだけどね。。




顔を会わせるのが初めてで、到着予定がお昼だから食事も必要だと彼を諭した…




二人で食器等を買いに歩き、お寿司のオーダーをして周りから見れば夫婦みたい(笑)




夕方からは彼は翌日の資料整理で実家へ帰っていった。




私は料理の仕込みをして、22時に帰宅した。







当日の朝8時からマンションへ。




もう一度掃除をして落ち度がないか確認。



そのうち彼も来た。




久々に髪型をセットしていた。久々にキュンとした。





時間もあるので近所の神社へお詣り。




その帰り道、キーホルダーについて触れてみた。



私「あれ?リラックマは?」




彼「ハロウィン終わったからはずした。」




私「女の子乗せたんじゃない?」




彼「そんなわけないよ。乗せてない。」




私「あやしい。。。」




彼「乗せてない。乗せてたら、りんの膝掛け置いて置けないじゃん!」




必死ですね…




彼「クリスマスバージョンは?」




私「ない。」




彼「今度買いに行こうよ!」



私「うん。。」




マンションに戻り、一服して彼は最寄りの駅までお迎え。




私は、お寿司を取りに行き料理作り。




彼「ただいまー!」




彼とお客様がマンションへ。




料理とお酒を並べて私は隣室へ。




男同士で話しながら食事をして親睦を深めて欲しいから。




男同士の会話はかなり弾んでいた。






彼「りん、食事すんだよ。。」





テーブルの上を片付けて、お茶を出してまた隣室へ。




打ち合わせは大成功だった!




お客様も満足していただけて良かった。





私が事前に用意したお土産のお酒を嬉しそうに手にしながら帰って行った。





このお客様は帰りの車で突然

「僕人妻好きなんです!いいですよね!」



と言ったらしい。




彼「あいつ溜まってるのかな?どこから人妻出てきたんだ?」





貴方の目の前にいるのが人妻です。




貴方とのペアリングを左手薬指にいつもつけているでしょ。




きっとお客様はこの指輪を見て言ったんでしょ。。

女の勘

ただいまー!



色々あった1週間でした。。。




詳細はブログに記していきますね。




10日前の出来事。




仕事終わりに彼のマンションへ。





駐車してある彼の車に違和感を感じる。





近づいてみると、私のキーホルダーが外されていた。。。





ショックと動悸で震えた。





色々な想定を考えながら彼の部屋へ。






部屋にはいると彼は振り向く事なく「おはよう」と言った。





私は返事だけしながら別の部屋へ。





一人窓辺で考えながらが、ある人に相談をした。






自然と涙が出た…




女の勘…




彼にぶちまけてしまいたい。





しかし別れをきりだされたらどうしよう…





恐怖と悲しみにタオルで口を塞ぎ嗚咽をあげて泣いていた。





相談をした人に背中を押され彼に近づいた。




私「ねぇ、ちょっといい?」



彼「なに?」



タバコを吸う彼の背中を見つめながら泣いてしまった。



彼は焦っていた。




私「ねぇ、私では不満足?貴方のために頑張っているけど…そんなに他の女の子と遊びたい?」




彼「いや…なんで…まぁ正直遊びたい…」





私「やめてほしい。連絡も遊びも。。。」






彼はタバコを吸いながら沈黙をしていた。






彼「わかった。もう遊ばない。。」






私「LINEで話すまではいいけれど、逢うのはやめて。」






彼「わかった。ごはんでも食べに行こう」





この時、彼の携帯の女性関係をリセットさせてほしくて頼んだけどダメだった。。




彼「それはやめて!俺のプライバシーだから。」




このあと彼が、ドライブに連れていってくれたけど終始無言。。。







そのままホテルに行き彼は爆睡。。。







私が背中を向けて座っていると






彼「どうしたの!座ってなにしてるの?」






焦りながら私の手元にある携帯を自分のではないかチェック






そしてまた眠りにつく。。






私を腕に抱きながら…






何度も彼の寝顔を見て自分に別れを決めさせながら、ひそかに泣いていた。。。






もう、別れよう。。疲れちゃった。。。







そう決めた瞬間から、彼が恐ろしいほどの汗をかいていた。




彼なりのストレスかな?





タオルで汗を拭いたり、エアコンをさげたり…






結局彼が起きる6時間の間に私には終止符を打つ事はできないと悟った。




目覚めた彼のセリフ




彼「なんか、よく寝た。明日も逢うから今日は帰ろう。」




何事もなく服を着て帰り支度をする彼。






私は無言で従うだけだった。。。。

心が限界かな…

うーん。





何を書けば良いかなぁ。。。






伝えたいこと、話したいことが山ほどありすぎて…





心の整理がつきません。





しばらく更新休みますね。





でも、徘徊はします。






待っててね…