LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

東京。。。⑤

次は彼と渋谷を歩いた。





ハロウィンのせいか、仮装がたくさんいた。





セクシー系は彼の視線が鋭く動く。。




そんな彼にすかさず睨むと彼は笑ってごまかした。




有楽町で食事をして、最終の新幹線に乗った。




帰りはずっと彼の腕に絡みつきながら彼の太ももを撫でていた。




長く一緒にいたから寂しさがこたえる。。




私「旅行終わっちゃうね。。寂しいな。。」




彼「うん。寂しいね。。」





彼「今夜のしめはラーメン食べていこう!」




彼なりの優しさなんだろう。




少しでも彼といれることが嬉しくもあり、辛かった。




ラーメンを食べて彼と駐車場で別れてから暫く車の中で色々考えていた。




彼の女関係にヤキモキしながら暮らしていけるかな?





今の私は完全に彼しか見えていない…





だけど、彼の女関係はこの先私を苦しめるだろう。。。




彼の気持ちもはっきりとわからない…





今なら楽しい思い出になるかな?




涙がこぼれた…




私から終止符は打ちたくない…




一人でもがいて私は家路に着いた。

東京。。。④

彼とダブルベットで一晩。。





寝るときに彼の手を握って眠りについた。





時々彼の寝顔が窓からこぼれる明かりに照らされている…





彼の手を離したくないもどかしさを感じながら朝を迎えた。




少しウトウトしている間に彼が先に目を覚ましていた。




私「おはよー。ぎゅーして。」




彼はぎゅーって抱きしめてくれた。




朝ごはんを彼が買ってきてくれて、部屋でテレビを見ながら食べた。




チェックアウトして、東京駅にいき荷物を預けてまずは高円寺。





彼が大学時代遊んだ場所。音楽に明け暮れた学生生活。




昔話を色々してくれた。





次は下北沢。ここでも彼の音楽話が止まらない。





次は三軒茶屋。ここは彼が暮らしていた街。






アルバイトのお店、アパート、当時の出来事。






時間を越えて彼と同じものを見ている。





この日東京は木枯らし一号が吹いていた。






ずーっと彼の腕にしがみつきながら歩いていた。




知り合いは誰もいない。




彼も腕をギュッとして私がはぐれないようにしてくれた。





信号待ちをしながら彼に問いかけた。





私「ねぇ、地元に帰ったら連絡先消していい?」




自然とわいた言葉だった。




彼はもちろん驚き反対した。





彼「いきなりどうしたの?」




私「なんとなく言ってみた(笑)」





彼と離れたくないのに、もう一人の自分が暴走してる。





彼の胸に時々顔を埋めながら誤魔化していた。





次は彼の母校へ。





建物は新しくなり面影がないと彼は嘆いていた。





でも彼は自分が歩いた通学路を思い出話と共に案内してくれた。





ビール片手に歩いた道、ナンパに失敗した話。





青春を熱く語りながら今は私と一緒に歩いていた。





彼「りんときてよかった。りんがいなかったら、朝イチで帰ってたよ。」





私「そう?デリとか出会い系で一発してから帰るんじゃないの?」






彼「それはあるかも(笑)ウソウソ(笑)」





私は笑いながらどこかむなしさがこみ上げていた。。。

ご報告

いつもブログを見ていただいている皆様。




ありがとうございます。





まだ東京旅行のブログ途中ですが…






ご報告します。







昨日セフレから彼女になることが出来ました!






自分の中のタイムリミットがきてしまい…






彼に関係を決めさせるように仕向けました。







一か八かの賭けでした。





彼「付き合ってください」







やっと彼の心を手に入れることが出来ました。









詳細は後日( *´艸`)