LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

食事会(彼の実家編)

そういえば…





先日の彼の実家での食事会の事書きそびれた…





この夏彼が家長として弟家族を集めた。




掃除、料理、片付け全て私。




彼も手伝ってくれた←当たり前だけど(秘)





当日料理のセッティングをして、弟達家族が来るのを待っていた。




彼母「えらいごちそうやわぁ~何があるの?」





私「弟達家族が来るんですよ~」




朝から何度同じ事を言ったか。。。




予定時刻5分前に次男家族





挨拶をさせていただいた。





三男家族…





あれ?こない?





15分…





20分遅れて到着…





三男「あっ。飯食べてきた…話だけかと思った。」



(話だけ?お昼の12時に集まるのに、そんなわけないでしょ~バカなのか←心の声)






皆無言…




凍りつくような空気…




仕方ない…




ここは私が…





私「貴方がちゃんと連絡しないから~(笑)適当につまむだけでも構いませんから召し上がってくださいな」




三男「あっ。すみません。いただきますね」




三男嫁「…」




理由は知らないけれど、私は三男の嫁に牽制されていた。



終始視線は避ける!会話をしてくれない!




まぁ、考えるなら…




三男嫁と彼は犬猿の仲(過去に彼が社会的制裁を受けた時に、三男嫁の親は彼を叱責し土下座をさせたそう。それ以来、彼に威圧的態度を取ってくるらしい。)








三男嫁が彼をみるとき、汚いものを見るように見ていた。。



(仮にも貴女の旦那様の兄をそのような目付きで見てはいけませんよ!って言いたいぐらいにね)




だから、私も嫌われていたのか?




彼女以外は皆優しく接してくれていた。




飲み物の追加を取りに行ったり、汚れたお皿を替えたりしていたのは私。




私はこの家の嫁じゃないよ?←(心の声)




次男の嫁はまだ子供が小さくて動けないのでわかる。




三男の嫁、お母さん…




全く動かない…




少しは動けよ…←(心の声)





ちなみに三男嫁は私よりも年上です。。。

(まぁ、嫁歴は私の方が長いから仕方ないかぁ←謎の上から目線(笑))






彼「いいよ。ビール取ってくるよ」




私「貴方は気にせず呑んでて~これは女がする事だからね❤」






甲斐甲斐しく動く私(←いい女アピール(笑))






彼らが呑むビールの缶の音に注意を払い。。






「コツン」って軽い音がしたらすかさず新しいのと交換





食べてる気がしない…






宴の片付けも私が一人でしていた。







残った料理で食べたい物を詰めている嫁達







私「残ってもお母さんだけでは食べきれないから、良かったらどうぞ♪」






嫁達「はーい♪」






三男嫁が「子供ちゃんは何が好き?」等といいながら詰めている姿が…以下自粛(笑)





料理はほぼお持ち帰りしていただけた。






数々の食器を洗っている間に弟達家族は帰った。








普通はその家の嫁達がしないか?




もしくは一言あってもよくない?




お母さんは道にまででて弟達家族を見送っていた。





私が古いのかな…





彼だけは玄関まで家族を見送ってすぐに私の横に来てくれた。






彼「色々ありがとう。俺だけではできなかった。りんがいてくれて色々してくれたから上手くいったよ。」





ピタリと身体をくっつけて話す彼






それだけでやさぐれかけた気持ちは癒された。





いい感じの雰囲気になり、キスしちゃう?的な二人の所にKYなお母さんがきた。。






彼母「うちは本家に呼ばれても、食べて帰る事しかしないから、もてなすことがわからへんわぁ。。ようしてくれてありがたい。なんでも器用にできるなぁ、本家筋の生まれか?」




私「違いますよ~友達とホームパーティーとかよくするからできるだけですよ(笑)でも、これからは毎年彼が本家の家長として集まりがあるからやらなくてはいけませんよ。」






彼母「うちが本家になるんやなぁ。。そんなこと思わんかったわぁ。。」




また、会話がループしかけたところで彼にお母さんと居間に行くよう話した。





キッチンをきれいにしてゴミをまとめて彼の横に座った。





彼「ありがとう。疲れた?マンションに帰ろうか?」





私「うん」





彼とマンションに戻ってすぐにゴロゴロ







ご褒美のキスを堪能して






彼の腕枕で夢の中へ❤

動物園

記念日…





私達が出逢って一年…





付き合った日を記念日にする?





初めて逢った日を記念日にする?





みんな様々かな?





私初めて逢った日を記念日にした。





彼と記念日何処に行くかを尋ねてみた





彼「うーん。わからない」





彼恋愛偏差値かなり低いです。





今までお付き合いがあった方とのデートは…






ラブホ~居酒屋~








遊園地は一度だけあったみたい。





私「動物園は?」





彼「いいよ。行こう!」





とある日曜日に下道で二時間かけて動物園に到着





やっぱり休日!





親子やカップル様々だ!





私達は…カップル?夫婦?どっちに見えたかな…







あっ。二人とも薬指に指輪しているから夫婦に見られてるな(笑)





暑さで動物達がぐったりしていた(笑)






シロクマがのびて客にお尻しか見せない…





熊もお尻しか見せない…





なんなら、カバも…ゾウも…シマウマも…





顔を見せんかーい!!(笑)





彼「小学校以来の動物園だよ」





私「そうなの?デートは?」




彼「あるわけない(笑)なんだか新鮮だね」





ちょっぴり嬉しい❤





二人で動物豆知識を出しあったりしながら歩いた





半分エリアをまわった辺りで…






私「残り半分は次回に残しておかない?また一緒に来たいから!」





彼「いいよ。じゃあ次回残りのエリアを見よう!」






二人で駐車場に行く道すがら彼から、昔よく近くのライブハウスに来ていた話を聞いた。





彼「案内するよ」





私「興味ないからいいわ。」





彼「本当に?興味ない?」





なんていいながら、ライブハウス目指して歩く彼。。





私「私に拒否権はないのか?」





彼「ん?行くよ。」





彼の後ろをついていくとそこには楽器をもった若者達がいた。




ローカルななんともエモが漂う空間





また、彼の思い出の場所に一緒に立つことができた。





帰り道、助手席でうたた寝をしてしまった私。





気づけば地元に帰ってきていた。






彼と夕食の食材を買ってマンションへ






夜、夕食を食べながら色々語り合った。





彼「動物園新鮮で中々楽しい時間過ごせたね」





私「うん。また行こうね」





デートらしいデートは久しぶり…





嬉しかった





いつか…





遊園地、高級料理、ショッピング、観光地めぐりとかにも行きたい





もっともっと彼との思い出を作りたい





彼が他の女性といったことがない場所へ…

十字架

今日は彼と初めて逢った日。






あれから一年…






色々あった…






私の人生にこんな物語があるなんて思わなかった。






先日彼の実家で食事会をした夜







「好きです。愛してます。」






やっと聞こえてきた。





タイムリミットギリギリ…






まぁ、なかば強制的な部分もあったけど…






とある事件があって…





彼に一緒にいる自信がないと話した。





彼は泣いてる私を抱き締めながら宥めてくれた





彼「大丈夫だよ。大丈夫だから。」





彼「傍にいて。離れる必要はない。俺に余裕が出てきたら、旅行に行こう。」






頷くしか出来ない…








やっぱり私は彼が好きなんだとわかってる。





だけど…





彼を守るために…





私は彼と離れないといけない…





これが私の十字架なんだ。。。






私「時期はわからないけど、あなたを守るために離れなくちゃいけない…」





彼「なんで?俺を守るって?」





私「理由はまだ話せない」




彼「離れる期間は?」





私「1ヶ月…半年…一年…わからない」




彼「少しなら…」





私「あなたの少しとは?」





彼「数日…でも、嫌だ。傍にいて!」





昨夜も長く腕枕をしながら時々抱き締めてくれていた。