LIFE.LOVE...

愛してると囁いて

認知症とゴミ

今日は彼の実家で弟家族が集まる。





先日からちょこちょこ掃除をした。




昨日は彼も一緒に掃除をした。





お母さんものを捨てない…





包装紙…





梱包材…




パンの留めてるプラスチック…







私にするとゴミにしか見えない…






何年も掃除していないのかな、家具は大量のヤニだらけ!






彼の了解のもと、ゴミ袋へIN!





お母さんには台所掃除を依頼。





お母さんがいるとゴミ袋から出してまた並べ出してしまう…





「これはゴミやないんやで~」





と言いながら…





何度も繰り返していた。





隙を見てゴミ袋へ入れて、ゴミ袋を車にのせた。





大きなゴミ袋4つ。。。





まだゴミはあったけど…





今回はここまで。






ぐったりして、彼と夕方近くの日帰り温泉へ。





そして今日は朝から彼の実家にきた。





予想通り残していたゴミ袋からゴミを出して居間に並べていた、お母さん。





認知症だから仕方ないですね。





認知症だから、いない隙に捨ててしまう私。




戻って来たお母さんは忘れてる。





彼はそれを黙って見つめている。





私「なに?」





彼が「容赦ないな…でも、綺麗になった。ありがとう。」





お昼にはみんなが集まる






驚くだろうなぁ~





さーてと、料理を仕上げてきまーす!

さ迷う心

あの日からもうすぐ一週間…





一応彼は、毎晩腕枕はしてくれる








それだけ…






「愛してる」





「好きだよ」




まだ聞こえてこない…





エッチもない…





今週は彼の実家の集まり。





爆弾落とそうかな…





残された日数…彼が私への愛情を示すべき日数





もしあの日までなければ…











今度は本当に出ていくね







離れた気持ちはなかなか戻らない…






彼の粗ばかりを探してしまう…






別れる理由を探してしまう…





まだ好きなのかな…私。





決断ができない。





水曜日お休みだった私。






彼の実家の掃除をしていた。






彼の実家の和室はゴミ屋敷←失礼?






彼の荷物で足の踏み場もない。





週末の食事会の為に片付けていた。





お母さんは認知症で、すっかり忘れていたから、何度も説明しながら掃除していた。







そんなとき彼の荷物から女性用のコスプレ衣装が出てきた。






新品ね…






この部屋6月にも片付けたけどなかったよな。。





日付を見たら1月に配達されたもの。






前に彼に聞いたら届いていないと言ってた商品





やっぱり持ってたか…





情けなくなった。





ささっと片付けて彼の実家を後にした。






運転しながらふと髪を切りたくなった






切ったら…





私は…





彼に…






別れを告げるだろう…






そう思いながら知り合いの美容師に連絡した





あいにく予約がフルで無理だった。





あきらめてマンションに帰るとしばらくして彼が帰ってきた。





いつものように、ご飯を食べて、シャワーを浴びて、腕枕をして眠った…






私たちが出逢ってもうすぐ一年…






どうなるのかな私達…

ありがとう

コメントいただきありがとうございます。




お返事できなくてごめんね。。






あの日昼休みも彼からは「帰って来てほしい。戻ってきて!」のLINEの嵐





しまいには「東京旅行から帰って来て俺戻ったでしょ。次はりんの番だよ」って言われた。





東京旅行というのは4月のお母さんと彼が旅行に行った話。




そう、彼が私に別れを告げたあの時…




私「裏で出会い系したくせに。。」




彼に蜂のひと刺し…




彼謝ってた。。




私「浮気を疑うのも疲れた」





彼「今はなにもしてないし、する気もない。これからもしない。」





とにかく必死な彼





彼の留守中に荷物を出そうとしたけど、4月にそれをやられて嫌な気持ちになったからやめた。





彼に別れをちゃんと話して荷物を出すことにした。





残業だった彼。







終わった頃にまた「戻ってきて!」のLINEの嵐






マンションにいることを告げるとすぐに帰宅した彼





彼「帰って来てくれてありがとう」






すぐに私の隣に座ってきた







私は本音をぶつけるつもりで彼に話しかけようとしたら…





彼「俺がんばる!努力する!」






私「無理しなくていいよ。続かないから」






彼「一緒にいたい!」






私「今度は大切な人、手を離したくない人は傍においてあげなくちゃダメだからね。」






彼「大切な人はここにいる。」






彼が真剣な顔して言った





彼がかたくなに拒んでいた趣味の音楽の集まりに私も連れていくとも言ってた。





私が今まで何度連れて行ってとお願いしてもダメだった場所。





彼が突然体を抱き寄せてきた。





びっくりしてると彼が…






彼「おなかすいた。。ご飯かいにいこう」







笑ってしまう。






だけど、これは彼なりのストレスコーピング







この日の夜彼は言った





彼「最後まで出来ないかもしれないけど…しよう」と私を誘った






腕枕をしてキスをして…







やっぱり中折れしてダメだったけど…




毎日残業2時間だもんね。。









彼は必死に私を繋ぎ止めようとしている






そして昨日は体調を崩して早退したみたい。





今朝も私に色々話してきたり、お盆に4年ぶりに兄弟が集まる為の食事会について話してきた。





この食事会は彼が働きだして家長としてもう一度立ち直るためのもの。







時期尚早ではあるけれど…







今の彼には兄弟のバックアップが必要







そのためには、兄弟の妻たちと疎遠になっている彼の関係修復が大切








疎遠になったのは彼が悪い。








彼が昔の彼女に裏切られ、社会的制裁を受けた代償







この社会的制裁を受けなければ、彼は無職にはなっていなかった。







この時は働く必要性を理解していた。








だけど、これがきっかけで彼はなかば引きこもり状態になった。







そして、亡き父の遺産で暮らしていくうちに堕落していった













そんなとき彼の傍にいて彼を導くものは誰もいなかった。








昨年彼を破滅させた元カノが彼に再接近してきたが、身体の関係だけで彼を導かなかった。






きっと見かねた亡き父が息子を想うあまり私を彼に引き合わせたのかもしれない





彼を社会に戻して、家長として返り咲かしていくのが私の役目なのかも。





彼もやっとこの事に気がついたみたい…





私がいなくなることの意味がどういう事か…





私が彼の中で大切な人であると…





彼「黙って出ていくなんてダメ!どこにもいかないで!隣にいて!」




寝言で何度も言ってた。




昨日も今日も彼は飛び起きながらリビングに来て私の姿を確認していた。




お弁当を作りながら私は




「おはよう」




と、彼に言った。







P.S


しばらく彼を観察しようとおもいます。